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「あ!これ、ぷれジョブ。」

すぐそばから取り戻す方法がぷれジョブです

あなたが日常の中でみつけた「ぷれジョブ的なるもの」を教えてください。
※担当者が承認後、反映されます。

コメント内容

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  1. 「足音に」(本多 直人さんの「場の研究 所」の記事の転載許可をいただいて) より:

    夏休みがはじまりました。
    朝から5年生の娘に向かって、
    「宿題してから遊びに行きなさい!」という母の声が
    仕事場との壁越しに。
    もうその声ときたら半分喧嘩腰

    しばらくの沈黙・・・
    睨まれたカエルのような
    重苦しい空気感がどこからか漂う。

    しばらくして突然
    椅子を大きく動かしたような音がしたかと思うと
    母親の「もう宿題は出来たの?」という声を聞くか聞かぬかのうち
    そのまま廊下から玄関を駆け抜ける足音が。
    その力強く床を蹴る音と
    躍るような軽やかさ。

    「あそびにイッテクル!!」

    もう身体の内側に閉じ込めておけない程の何かが
    その小さなはらわたから飛びだしたような勢い。
    活き活きとした〈いのち〉が
    その声といっしょに
    もうそこら中に溢れ出しているよう。

    こちらまで圧倒されて、しばらく絶句。

    この子供たちの溢れ出す〈いのち〉こそ
    私たちが守り、末来につなげるべきものですよね。

    その確信と感情がどこから起こってきたのかは、
    当の私にも分かっておりませんが
    その足音に末来を感じさせてくれるような
    新鮮な元気を頂いことだけは確かなのです。

  2. 第三回ぷれジョブIN新潟フォーラム実行委員長 荒木 より:

    ~かさこ地蔵~

    昨年11月の『第三回ぷれジョブIN新潟 フォーラム★2011』で、障がいのある子どもたちが中心となり「かさこ地蔵」の劇を行いました。

    当初「何でフォーラムで劇をするのか?」「何でかさこ地蔵?」という声もありましたが、私としては、かさこ地蔵に決めた大きな理由がありました。

    かさこ地蔵のストーリーとは「貧しい老夫婦が年の瀬、新年を迎えるためのお餅を買うお金もなく、笠を売りにおじいさんが町に出ます。ところが笠は1つも売れず、帰り道に寒そうにしているお地蔵様へ笠を被せ、そのお礼として宝物をいただく」という「めでたし。めでたし」的なストーリーを思い浮かばれると思いますが、じっくり読んでみると、もっと違うポイントがあると私は感じました。

    それは、笠は一つも売れず、更にはその笠も置いてきてしまい「おばあさんに申し訳ない」と思うおじいさんに、おばあさんの「それはいいことをしましたね」の一言。
    この一言こそが、実は、かさこ地蔵の肝ではないかと思うのです。

    お地蔵様が届けてくれた宝物とは、決して『笠をいただいたお礼』ではなく、この老夫婦の『お互いを思いやる気持ちがお地蔵様に伝わり、その温かさをいただいた老夫婦に対する感謝の気持ち』の表れではないかと。それによって、老夫婦もお地蔵様も、温かい気持ちで新年を迎えることができたのではないでしょうか。

    それでは、かさこ地蔵とぷれジョブの関係を、そのまま当てはめてみます。(映画でたとえるとネタバレ注意!?)

    ============
    ●年越し前の老夫婦=生きにくい地域
    ●笠を編む=ぷれジョブを立ち上げようとみんなで考えること
    ●お地蔵様が雪の中にたたずむ姿=子どもたちがお仕事を頑張っている姿
    ●お地蔵さんに被せた笠=子どもたちへの励まし。もしくは、笠自体がサポーターさん
    ●「それはいいことをしましたね」の言葉=四者の相互理解
    ●お地蔵様からいただいた宝物=子どもたちからいただける勇気、やる気、元気
    ●温かい老夫婦のお家=月1回の定例会の場
    ●温かい気持ちで迎えた新年=温かい地域の広がり
    =============

    ぷれジョブも同様に、見守る周囲の人たち(地域・企業・学校・保護者)の温かさが子どもたちに伝わり、また逆に子どもたちの頑張る姿から、周囲の人たちが温かさ優しさをいただいている。お互いが持ちつ持たれつの関係。

    それが絡み合って、障がいのある子どもたちを中心に少しずつ温かい地域に変わって広がっていく。

    そんなところがかさこ地蔵との共通点のような気がします。

    では、実際のフォーラムでのかさこ地蔵の劇がどうだったかというと、
    かさこ地蔵の劇で『役を演じていた』のは、おじいさんとおばあさん役のたった二人。
    お地蔵様と町人の役を通じ、今持っている力を出し切って『自分を表現してくれた』のが子どもたちでした。
    劇の終了時に会場全体から大きな拍手をいただきました。これも劇を頑張ったという拍手というより、劇を通じ子どもたちからいい宝物をいただいたという、会場全体からの感謝の拍手だったように感じました。
    この会場からいただいた拍手は、私が今まで経験したことのない温かく大きな拍手だったと記憶しております。

    障がいのある子どもたちを支援が必要な子どもたちともいいますが、本当に支援が必要なのは、温かさを失いかけている私たちの地域なのかもしれません。

  3. ルフィの仲間力 より:

    昨年2月、NHKクローズアップ現代でワンピースが取りあげられた。その解説者になっていた安田雪さんの本の題名である。
     かかわる皆さんのそれぞれの夢がそれぞれの地域で共有されて、ぷれジョブという旗印のもとに航海している、仲間とともにそれぞれが成長し続けている。弱さのちからでつながるワンピ―スの漫画はぷれジョブそのもの。仲間の定義を「一人ではかなえられない夢を共有する人」として描くこの漫画がメガヒットになる時代を読み解いているこの本を少しだけ紹介しようと思う。

     エピローグ(最終章)から
     ・・・・・・・
     今回の大震災を受けて、私たちの価値観にも大きな変化が生まれてました。
     自分一人の能力を伸ばし、一人で努力してなにかを手に入れることよりも、みんなで協力し合う、みんなで何かを達成することが重要という価値観に変わってきたような気がします。未曾有の大震災を受けて一人でできることには限界があることを誰もが実感しました。これからの数十年かけての復興にあたっては、個人のバラバラな努力だけでは不十分です。絶対に必要なのが「仲間力」です。「仲間力」を身につけてより多くの人と人がつながれば、日本はもっともっと優しくて強い国になると確信しています。喪失の体験は人を強く、そして優しくします。
     本書でも述べましたが今ほど「託す」ということが求められている時代はありません。
    ・・・・・・
     ワンピースの教えを普段の生活に活用できる方法を若い世代の人たちと考えることが本書の表テーマであるならば、本書の裏テーマは成熟した大人になった方に、本来の冒険王たちを育て、導き、託す側になってほしいと訴えることです。
     どんな夏にも終わりがあるように どんな冒険にも終わりがあります。
    ・・・・・・

     こんなエピローグで締めくくられました。全部書くのは違反だからここまで。

    本論での安田さんの社会状況の分析も的確です。
    行動の単位・・・・・家族という集合体から 仲間という集合体に変わった
    社会の課題・・・・・どのような仲間と一緒に、どのような夢を達成するか
    そして ①仲間を集める方法
         ②仲間と助け合う方法
         ③仲間との信頼を強化していく方法
         ④仲間と一緒に成長していく方法 
    ぷれジョブにすべてあると思いました。

    アーロン「ばかで非力で愚かな種族が人間だ!!!。海に沈んでも一人じゃあがってこれねエ様なてめエに何ができる!!!」
    ルフィ「何もできねエから助けてもらうんだ!!!おれは剣術を使えねエんだ コノヤロ ー!!!航海術も持ってねエし!!!料理も作れねエし!!ウソもつけねエし!!!おれは助けてもらわねエと生きていけねエ自信がある!!!」
    アーロン「そんなプライドもクソもねエ てめエが一船の船長の器か!!? てめエに一体何ができる!!!」
    ルフィ「お前に勝てる」            (巻十 第90話「何ができる」より)

     
     わたしも講演会でよく使わせていただくこのセリフ
    第3章 仲間と助け合う力 ワンピース流フラットな関係とは?  に出ていました。

     表テーマと裏テーマ しっかり受け止めました。ぷれジョブをとおして 育て、導き、託す行動(自己犠牲・・悲観的ではなく、貢献に近い)を続けようと思う。

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  • 第三回ぷれジョブIN新潟フォーラム実行委員長 荒木 より:

    ~かさこ地蔵~

    昨年11月の『第三回ぷれジョブIN新潟 フォーラム★2011』で、障がいのある子どもたちが中心となり「かさこ地蔵」の劇を行いました。

    当初「何でフォーラムで劇をするのか?」「何でかさこ地蔵?」という声もありましたが、私としては、かさこ地蔵に決めた大きな理由がありました。

    かさこ地蔵のストーリーとは「貧しい老夫婦が年の瀬、新年を迎えるためのお餅を買うお金もなく、笠を売りにおじいさんが町に出ます。ところが笠は1つも売れず、帰り道に寒そうにしているお地蔵様へ笠を被せ、そのお礼として宝物をいただく」という「めでたし。めでたし」的なストーリーを思い浮かばれると思いますが、じっくり読んでみると、もっと違うポイントがあると私は感じました。

    それは、笠は一つも売れず、更にはその笠も置いてきてしまい「おばあさんに申し訳ない」と思うおじいさんに、おばあさんの「それはいいことをしましたね」の一言。
    この一言こそが、実は、かさこ地蔵の肝ではないかと思うのです。

    お地蔵様が届けてくれた宝物とは、決して『笠をいただいたお礼』ではなく、この老夫婦の『お互いを思いやる気持ちがお地蔵様に伝わり、その温かさをいただいた老夫婦に対する感謝の気持ち』の表れではないかと。それによって、老夫婦もお地蔵様も、温かい気持ちで新年を迎えることができたのではないでしょうか。

    それでは、かさこ地蔵とぷれジョブの関係を、そのまま当てはめてみます。(映画でたとえるとネタバレ注意!?)

    ============
    ●年越し前の老夫婦=生きにくい地域
    ●笠を編む=ぷれジョブを立ち上げようとみんなで考えること
    ●お地蔵様が雪の中にたたずむ姿=子どもたちがお仕事を頑張っている姿
    ●お地蔵さんに被せた笠=子どもたちへの励まし。もしくは、笠自体がサポーターさん
    ●「それはいいことをしましたね」の言葉=四者の相互理解
    ●お地蔵様からいただいた宝物=子どもたちからいただける勇気、やる気、元気
    ●温かい老夫婦のお家=月1回の定例会の場
    ●温かい気持ちで迎えた新年=温かい地域の広がり
    =============

    ぷれジョブも同様に、見守る周囲の人たち(地域・企業・学校・保護者)の温かさが子どもたちに伝わり、また逆に子どもたちの頑張る姿から、周囲の人たちが温かさ優しさをいただいている。お互いが持ちつ持たれつの関係。

    それが絡み合って、障がいのある子どもたちを中心に少しずつ温かい地域に変わって広がっていく。

    そんなところがかさこ地蔵との共通点のような気がします。

    では、実際のフォーラムでのかさこ地蔵の劇がどうだったかというと、
    かさこ地蔵の劇で『役を演じていた』のは、おじいさんとおばあさん役のたった二人。
    お地蔵様と町人の役を通じ、今持っている力を出し切って『自分を表現してくれた』のが子どもたちでした。
    劇の終了時に会場全体から大きな拍手をいただきました。これも劇を頑張ったという拍手というより、劇を通じ子どもたちからいい宝物をいただいたという、会場全体からの感謝の拍手だったように感じました。
    この会場からいただいた拍手は、私が今まで経験したことのない温かく大きな拍手だったと記憶しております。

    障がいのある子どもたちを支援が必要な子どもたちともいいますが、本当に支援が必要なのは、温かさを失いかけている私たちの地域なのかもしれません。

  • ルフィの仲間力 より:

    昨年2月、NHKクローズアップ現代でワンピースが取りあげられた。その解説者になっていた安田雪さんの本の題名である。
     かかわる皆さんのそれぞれの夢がそれぞれの地域で共有されて、ぷれジョブという旗印のもとに航海している、仲間とともにそれぞれが成長し続けている。弱さのちからでつながるワンピ―スの漫画はぷれジョブそのもの。仲間の定義を「一人ではかなえられない夢を共有する人」として描くこの漫画がメガヒットになる時代を読み解いているこの本を少しだけ紹介しようと思う。

     エピローグ(最終章)から
     ・・・・・・・
     今回の大震災を受けて、私たちの価値観にも大きな変化が生まれてました。
     自分一人の能力を伸ばし、一人で努力してなにかを手に入れることよりも、みんなで協力し合う、みんなで何かを達成することが重要という価値観に変わってきたような気がします。未曾有の大震災を受けて一人でできることには限界があることを誰もが実感しました。これからの数十年かけての復興にあたっては、個人のバラバラな努力だけでは不十分です。絶対に必要なのが「仲間力」です。「仲間力」を身につけてより多くの人と人がつながれば、日本はもっともっと優しくて強い国になると確信しています。喪失の体験は人を強く、そして優しくします。
     本書でも述べましたが今ほど「託す」ということが求められている時代はありません。
    ・・・・・・
     ワンピースの教えを普段の生活に活用できる方法を若い世代の人たちと考えることが本書の表テーマであるならば、本書の裏テーマは成熟した大人になった方に、本来の冒険王たちを育て、導き、託す側になってほしいと訴えることです。
     どんな夏にも終わりがあるように どんな冒険にも終わりがあります。
    ・・・・・・

     こんなエピローグで締めくくられました。全部書くのは違反だからここまで。

    本論での安田さんの社会状況の分析も的確です。
    行動の単位・・・・・家族という集合体から 仲間という集合体に変わった
    社会の課題・・・・・どのような仲間と一緒に、どのような夢を達成するか
    そして ①仲間を集める方法
         ②仲間と助け合う方法
         ③仲間との信頼を強化していく方法
         ④仲間と一緒に成長していく方法 
    ぷれジョブにすべてあると思いました。

    アーロン「ばかで非力で愚かな種族が人間だ!!!。海に沈んでも一人じゃあがってこれねエ様なてめエに何ができる!!!」
    ルフィ「何もできねエから助けてもらうんだ!!!おれは剣術を使えねエんだ コノヤロ ー!!!航海術も持ってねエし!!!料理も作れねエし!!ウソもつけねエし!!!おれは助けてもらわねエと生きていけねエ自信がある!!!」
    アーロン「そんなプライドもクソもねエ てめエが一船の船長の器か!!? てめエに一体何ができる!!!」
    ルフィ「お前に勝てる」            (巻十 第90話「何ができる」より)

     
     わたしも講演会でよく使わせていただくこのセリフ
    第3章 仲間と助け合う力 ワンピース流フラットな関係とは?  に出ていました。

     表テーマと裏テーマ しっかり受け止めました。ぷれジョブをとおして 育て、導き、託す行動(自己犠牲・・悲観的ではなく、貢献に近い)を続けようと思う。

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