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支援メッセージ

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セブンイレブン新潟T店 さんより支援メッセージをいただきました。

2012-02-24

私が初めて【ぷれジョブ】と出逢ったのは、2009年の夏も終わりに近づく頃でした。
その頃当店はオープンしてまだ間もなく、近隣のお客様からの認知度も低い状態で、地域との関わりを持ちたくても、市外から引っ越してきたばかりの私達にとりましては、何をしたらいいかも分からず悩んでいました。

 

ちょうどその頃、ぷれジョブ石山代表のかたから 地域のぷれジョブ立ち上げのお話をうかがい、初めは「ぷれジョブって何?」という感じでしたが、次第に「うん!それならウチのお店でも出来る!コレだ!」と思い、即OKの返事をしました。

 

コンビニでぷれジョブというと、品出しのイメージが強いかもしれませんが、チャレンジドが出来るお仕事は 品出しの他にもたくさんあります。
事務所やバックルームの清掃、店外清掃(落ち葉拾いなど)、買い物カゴ拭き、チラシのスタンプ押し、年賀ハガキの袋詰めとシール貼り、フライヤー調理(スイッチ操作なのでやけどの心配がほとんどありません)、お菓子やカップラーメンの発注…などなど、挙げればきりがない程、コンビニにはオールマイティなお仕事がたくさん揃っています。

 

全てのチャレンジドが出来るという訳ではありませんが、保護者のかたや、サポーターさん等とご相談させていただいたりして、その都度臨機応変に対応させていただいております。
ただ、保護者のかたは決まって「それはウチの子には無理だと思います」とおっしゃるのですが、決してそんな事はありません。

実際やってみると、皆それぞれ真剣な表情で取り組み、初めての経験なのに上手に出来たり、また、出来なくても最後までやりとげようとする姿勢が出たりするのです。
『やってみなくちゃ分からない』という事なんだと思いますし、むしろその姿勢の方が大切なのかもしれません。

 

あるチャレンジドのお母さんは、こんな事をおっしゃいました。
「家や学校では、こんなに丁寧な言葉遣いをしないんですよ」

これは、確実にそのお子さんに「今自分がやっているのはお仕事なんだ」という意識が生まれている証拠だと思います。
当店では、チャレンジドは制服を着て売り場でお仕事体験をしている時もありますので、当然、学校のクラスメイトに会ったりする場面も見られます。
それまで引っ込み思案だったチャレンジドも「すごーい!いいなぁ、僕(私)もそれ着てやってみたーい!」という声に、突然誇らしげにバリバリ仕事をする自分を見せようとする姿も見受けられました。

家や学校では決して経験出来ない環境で、地域のかたと交流を持ちつつ、社会人になるための心の準備をする…それが【ぷれジョブ】なのかな、と今では考えています。

 

コンビニは、どこの地域にも大抵何軒かはあるかと思います。今は地域の商店街もだんだん減少傾向にある時代です。
お子さんがその地域でずっと生活していくなら…ぷれジョブをきっかけにお子さんを認知してもらえれば、そのお店で1人でお買い物が出来る手助けにもなり得るでしょう。

このように、【ぷれジョブ】はチャレンジドにとってとても有意義なものだと思います。

ところが、それだけではありません。当店にとっても、たくさんのメリットがありました。

まず、従業員の意識が変わりました。ぷれジョブの日には「店長、今日はぷれジョブの日ですよね。
今回はどんなお仕事体験をしてもらいますか?この仕事とこの仕事は先に終わらせておきましょうか?」など聞いてくれます。
結果、ぷれジョブがない日でも、従業員同士で相談しながら他の仕事も上手くこなしてくれるようになりました。
それに、いざぷれジョブが始まると「私達がお手本を見せないと!」という意識から、接客レベルが向上したり…と従業員の成長を感じます。

 

それから、地域のお客様との交流が増えました。

ぷれジョブを始めてから、地域のお客様が多くご来店されるようになり、従業員との会話も増えました。チャレンジドに興味、関心を持っていただいているのです。

今では、ぷれジョブの時間になると それを狙ったかのように多くのお客様がご来店され、お店の中に活気が溢れています。
また、このような当店での取り組みをご覧になった地域のかたから、「私もぜひ一緒にこのお店で働かせてもらえないか?」という、ありがたい声もいただくようになりました。

このように、社会に貢献でき、従業員の意識が変わり、接客レベルが向上し、地域のかたとの交流が増え、ご来店客数が増加し、お店に活気が出る…となれば、当然売り上げも伸びます。
(具体的な数字が出せないのが残念です)

でも、何よりも【ぷれジョブ】をやっていて、私自身が「楽しい!」と感じている…これが一番大きいかもしれません。

 

最後に、【ぷれジョブ】を子供にやらせてみたいけど、ウチの子には無理なんじゃないか…?と悩んでおられるお母さん、また、サポーター企業に参加しようか迷っておられる企業のかた、【ぷれジョブ】は双方にとって総合的に考えれば、絶対『プラス』だと私は考えます。

これを機に、前向きにご検討いただければ幸いです。

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